少しでも仕事を楽にするために安全靴に中敷を入れたい！きっとこの記事を読みに来てくれる読者様はそのように感じていると思います。でもいざ安全靴に入れる中敷を探してみると、中敷の種類が多すぎて選べない！安全靴の中敷には脱臭や抗菌、そしてアーチサポートやカスタム中敷などいろんな種類があります。
そこで今回はそれぞれの中敷の機能についてのお話と、安全靴におすすめの中敷についてお伝えします。
安全靴におすすめの中敷9選-疲れにくくコスパがいいインソール
ではまず安全靴に入れる中敷の目的を考えてみましょう。どんな目的があるでしょうか。
- 脱臭・抗菌
- 疲れ
- 衝撃の緩和
- サイズ調整
それぞれの項目について見ていきましょう。
安全靴に入れる中敷では脱臭効果は望めない！？
安全靴に中敷をいれて脱臭したい！でもそんな望みは持ってはいけません。それにはなぜ安全靴が臭いのか理解することで分かります。
安全靴の臭いの原因とは？防臭対策
安全靴が臭い原因は以下の三つがあります。
- 臭いを発生させるバクテリア
- 安全靴の中の水分
- 垢などバクテリアの栄養素
この三つの要因がそろうと安全靴の中でバクテリアが臭いの原因となるイソ吉草酸を発生させてしまうのです。ではこれらの原因を安全靴の中敷で取り除くことは可能でしょうか。
②水分ですが、人間は一日でコップ一杯分の汗を足でかくと言われています。
③人間である以上、垢は必ず出ます。
したがって、安全靴に中敷を入れるだけでは臭いの対策をすることは困難なのです。
そもそも足や靴下を毎日洗うのに、安全靴だけ洗わないと臭いがひどくなるのは当たり前ですよね(笑)
臭い対策には使い捨て中敷
安全靴の臭い対策にはこちらの使い捨て中敷が効果的です。ペーパー中敷でまとめ買いするとお買い得です。
使い捨ての中敷は中敷だけを毎日洗うのと同じ効果が得られるので、臭い対策としてはとても有効です。しかし安全靴も定期的に洗ってあげないと脱臭することが困難になります。
安全靴のサイズ調整
安全靴がご自身の足に合っていないと疲れたり、足が痛くなったりします。そんな時には安全靴のサイズを調整するために中敷を入れると効果的です。
疲れ対策に！安全靴のアーチサポート中敷
次におすすめする安全靴に入れる中敷は、疲れや関節への衝撃を吸収する中敷です。
疲れを軽減するためには以下の4つの項目が必要です。
- 足にフィットするインソール
- かかとを包み込むカップ形状
- 足の指を使う
- 推進力・衝撃吸収を活用する
順番に説明していきます。
安全靴と足をフィットすると疲労感が全然違う
安全靴と足のフィット感があると疲労感が全く異なってきます。
試しに今履いているスニーカーの靴ひもを片方だけ緩めて歩いてみてください。歩きにくいだけではなく、思うように靴と足が動いてくれないので躓くこともあります。
足のフィット感は土踏まずや足の甲、かかと、くるぶしに隙間が少なく、かつ擦れないことが大切です。
安全靴におすすめ！ヒールカップ
ヒールカップは、足首が倒れたり、捻挫を防止することにとても有効です。
足首は疲れてくると足のアーチによる作用で倒れやすくなりますので、安全靴で長時間仕事をする方には捻挫の予防はもちろんのこと、疲労の軽減にも効果を発揮してくれます。「アーチが崩れると足の神経を踏む危険！！」で詳しく書いていますのでご覧ください。
また「かかとの痛み・抜けに最強のおすすめインソール10選-かかとだけをサポート」では、かかとだけをサポートするハーフインソールをご紹介しています。
足の指を使う
人間はけり出すときに足の指で地面や安全靴をつかんで歩いています。
偏平足など土踏まず(アーチ)が低下すると足の指が浮指と言ってせりあがるため、足の指を使って歩くことができなくなります。
しかしインソールを安全靴に入れることでアーチをサポートして足の指を使って歩くことができるようになります。
クッション性中敷は注意が必要
みなさんは砂浜とアスファルトでは、どちらが早く走れるでしょうか。きっとアスファルトの方が早く走れると思います。足には①衝撃を吸収するクッション性と②推進力を生む剛性の二つの機能があります。
足は瞬時に柔らかい足⇒硬い足へと変化し、二つの機能を切り替えているのです。
歩くためには硬い地面が必須。地面からの反発力がなければ、前に進むことが困難になります。だからこそ、砂浜では足がとられて歩きにくいのです。
そして安全靴の中に入れるクッション性中敷も、この砂浜と同様の症状が出てしまいます。
かかとには衝撃を吸収するクッション、かかと以外には推進力となる反発力を得る硬さがあることが大切です。
足底筋膜炎はクッション性の中敷がおすすめ
足底筋膜炎など、足の裏が痛い場合には、安全靴の中にクッション性の中敷を入れることが有効です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
鉄板付きのインソールを入れる
より安全性を高めたい場合は踏み抜き防止用の鉄板付きインソールを入れるのがおすすめです。アクティカのインソールはステンレス製で硬く、また足が触れる部分にはある程度の柔らかさがあるので評判のインソールです。
注意点としては鉄板が入っているためカットがしにくいことです。サイズ調整する際には注意が必要です。
安全靴の疲れに！仕事をサポートするインソール
安全靴を履いて疲れる方や、関節への衝撃を抑えたい方には、やはりアーチサポートタイプの中敷がおすすめです。いくつかピックアップしましたので是非ご覧ください。
スーパーフィートTRIM
次に安全靴の中敷としてお勧めするのがこちら。中敷として有名なスーパーフィートです。
ウォーキングやスポーツはもちろんのこと、立ち仕事や安全靴にも入れている人が多数います。スーパーフィートはすっぽりとかかとを包み込むカップ形状が特徴的。足の機能である①クッションと②剛性の機能を正しく使うことを意識して開発されています。
消臭効果も！アシックスワーキング インソール
アシックスのワーキングインソールはアシックスの安全靴に最適なインソールですが、ほかのブランドの安全靴にも使えます。ぴったりとフィットして疲れにくいと口コミで評判のインソールです。
評価
利用者の声
以前スニーカーにこちらのインソールを入れたところ、とても快適になって疲れにくくなったので安全靴用に買いました。足がフィットするのでいい感じです。
サイズがぴったりで言うことがありません。履き心地が良くて疲れにくいです。
アシックスの安全靴を愛用していていつも買っています。サイズがぴったりで申し分ありません。
ご購入はこちら
ミドリ安全 静電気帯電防止 インソール
こちらのインソールはミドリ安全が発売する安全靴におすすめのインソールです。静電気の帯電防止機能もあるのでガソリンスタンドや静電気を嫌う工場でもおすすめです。
評価
利用者の声
やや大きめでしたが靴と足のサイズに合わせてカットできるので良かったです。静電気がなくなるので助かっています。
今まで使っていた中敷きが破れてしまったので買いました。ガソリンスタンドで働いているのでいいですね。
ミドリの安全靴を使っていますがピッタリでした。また買いますよ
ご購入はこちら
レディース向けもおすすめインソール
こちらのインソールはコスパ重視の方におすすめのインソールです。安全靴にはもちろんのこと、スポーツでも足に負担がかかりにくいアーチサポートが入っているのでおすすめです。
評価
利用者の声
会社で支給されいる安全靴に使っています。かかとのクッションがいい感じになっていて痛みがなくなります。
足が良く疲れるので安全靴に入れて使っています。耐久性はわかりませんが、疲れにくいのでとてもいいですね。
安全靴に入れています。底面の保護になるのと、足首の安定化に役立っています。
ご購入はこちら
足裏にぴったりフィット！衝撃吸収がすごい薄型インソール
こちらはソフトなラテックス素材を使っていて、足や靴になじむお勧めのインソールです。低反発素材を採用し、さらにかかとをすっぽりと包み込む形状で足腰をサポートします。
評価
利用者の声
安全靴に入れていますが、入れるのと入れないのとでは全然違います。
今まで安全靴に合う中敷きがなくて苦労していました。この商品はとてもよかったです。全然足が疲れないので快適です。
安全靴に入れています。歩行時のショックがまろやかになって、足腰が楽になります。
ご購入はこちら
メンズに人気！ノサックス 踏み抜き防止インソール
こちらのインソールは踏み抜き防止がついていて、素材もポリエステル素材なので軽くて丈夫なインソールです。解体工事などの釘を使う作業では、こちらを安全靴に入れて使っている人がいます。
評価
利用者の声
解体工事をしているので安全靴に入れています。釘の上を踏みつけても、釘が折れます！
カットできるので自分の安全靴に最適です。しなるので足が疲れにくいです。
安全靴で踏み抜き防止があるものはとても高いので助かっています。とても快適です。
ご購入はこちら
3D アーチサポート
通気性が良くて足が蒸れにくい、さらに衝撃吸収パッドも入っているので作業靴や安全靴におすすめのインソールです。
評価
利用者の声
仕事用の安全靴に入れています。足が疲れにくくなった気がします。
仕事の安全靴に入れています。ふわふわしていて快適に歩くことができます。
を買うとお買い得に買い物することができます。
