靴の乾燥機というと、ほとんどの方は靴の中にホースを入れて乾燥させるタイプの乾燥機を思い浮かべるのではないでしょうか。
布団の乾燥機と併用できるので便利ですが、靴の中しか乾かせないのと、一度にたくさんの靴を乾かすことができないのがネックです。
そんな不満を持つ方におすすめなのが便利家電でおなじみのサンコーが発売する「ムレ取れ荘」です。
「靴箱をそのまま乾燥機に」をコンセプトに開発された新しいタイプの靴乾燥機で、サッと乾燥機に靴を入れてボタンを押すだけなのでとても便利です。
この記事ではサンコーの靴乾燥機「ムレ取れ荘」についてレビューをしていきます。
*本商品はサンコー様よりご提供いただきました
- 箱型で手間いらず
- タッチパネルで先進的
- 40分、45分、50分、70分の三つから選べる
- 一度に4-6足乾燥できる
- 乾燥機が大きい
靴の乾燥機ムレ取れ荘のメリットとデメリット

見た目はまるで食器乾燥機のようなサンコーの靴乾燥機ですが、メリットがいくつもあるので是非検討してみる価値がある靴乾燥機です。
箱型で手間いらず

ムレ取れ荘のメリットは何と言っても食器乾燥機のように、まるで靴箱にスニーカーを入れる感覚で乾燥できることではないでしょうか。
乾燥機は二段になっていて最大6足まで一度に乾燥することができます。

高さに制限があり、13cmになっていますので、ブーツなどの履き口が高い靴を乾燥させるときは、二段式の金具を取り外して一段にすることで乾燥させることができます。
タッチパネルで先進的

靴の乾燥機というと布団乾燥機のようなホース付きの、あまりかっこいいとは言えないシルエットを想像してしまいます。
サンコーのムレ取れ荘はタッチパネルなので操作がとても先進的。乾燥時間は40分、45分、50分、70分から選ぶことができるので、何足靴を入れるかによって変えてみるといいでしょう。
一度に4-6足乾燥できる


一番のメリットは、一度にたくさんの靴を乾燥させることができることです。
お子様がいる家庭では靴の臭いに悩まれる方も多いはず。でも今までの乾燥機だと一足しか乾燥できないため、3-4日置きに乾燥するしか方法がありませんでした。
でもサンコーの乾燥機なら一度に4-6足まで乾燥できるので、お子様がいる家庭に喜ばれます。
毎日靴をしっかり乾燥させることで、臭いの原因となる雑菌の繁殖を抑え、靴に嫌な臭いの対策ができるようになります。
サイズによって何足入るのかは変わってきます。
最下段のサイズは縦約30cm、横45cmです。
私の靴のサイズは25.5cmですが、そのサイズであれば最大4足を一度に乾燥することができます。
お子様のサイズなら6足まで乾燥することができるでしょう。
またブーツなど履き口が高い靴の場合は二段目を取り外して乾燥するので、一度に乾燥できる個数が変わります。
ムレ取れ荘のデメリットは大きさ

ムレ取れ荘のメリットについてお伝えしましたが、デメリットもあります。
それは靴乾燥機の大きさです。
食器乾燥機の一回り小さいくらいの大きさなので、ホース付き乾燥機を思い浮かべて購入する方は、その大きさにびっくりしてしまいます。
高さ37cm、幅45cm、奥行き38cmのありますので、玄関におけるサイズではありません。
居間にスペースを設けるなど、設置場所を検討する必要があります。
乾燥時の騒音は?

乾燥機を使うときに気になるのが騒音です。
騒音を図ってみると64.9dBでした。
60-70dBは静かな乗用車や普通の会話の騒音レベルとされているので、そこまで大きな騒音はありません。
ただ寝室に置くと気になりますので、居間など寝る部屋以外の場所に設置しましょう。
まとめ
今回はサンコーが発売する新しい靴乾燥機「ムレ取れ荘」をレビューしました。
ムレ取れ荘は一人暮らしする方には向いていないので、ご家族がいる方におすすめの靴の乾燥機です。一度に何足もの靴を乾燥できる家電はなかなかないのでおすすめです!
- 箱型で手間いらず
- タッチパネルで先進的
- 40分、45分、50分、70分の三つから選べる
- 一度に4-6足乾燥できる
- 乾燥機が大きい