スキーブーツに最適なインソール5選

スキーブーツにカスタムインソールを入れている方は多いと思います。しかしスキーブーツのカスタムインソールは高い。おまけにネットで購入できません。

そこで今回はネットでも簡単に手に入れることができるスキーブーツのインソールについてお伝えしていきます。

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スキーブーツにインソールは必須!?


スキーやスノボーのブーツにインソールを入れる人は多くなってきました。今ではスキープロ選手のほとんどがブーツにインソールを入れています。しかしそのインソールは一般的に販売されているようなインソールではありません。

カスタムインソールですが、足だけに合ってもブーツに合わないと意味がありません。プロ選手が使っているインソールはブーツに合わせてチューニングされています。

インソールをスキーブーツに入れるだけで滑り心地やブーツの履き心地が変わってくるのです。またスキーやスノボーでは左右に安定感やターンの差が出てくると思います。左右で足の形も違いますから、安定感も変わってくるのです。

左右差をなくすためにもカスタムインソールをスキーブーツに入れると最適です。

スキーブーツにインソールを入れると得られる効果は以下の通りです。
①安定感が得られる
②疲れにくくなる
③筋肉痛が収まる
④ボディバランスが良くなる

スキー用のインソールを選ぶときにはフィット感を見る


スキーに使うインソールを選ぶときには、あなたの足にフィットするのかチェックしてみることが大切です。またフィットするのかを見るときには、できるだけ朝方にインソールと足を合わせるようにしましょう。

理由は、アーチと言われるじん帯と筋肉でできている足の機能が夕方以降は疲労によって衰えるからです。アーチはカメラの三脚に例えられる足の重要な機能で、スキーをするときにはアーチを最大限に生かしてプレーすることが重要です。

まずはアーチとスキーの関係性から見ていきましょう。

スキーと足のアーチの関係性


スキーをするときにはつま先や母指球に体重を乗せることが必要になりますが、アーチが疲労によって低下すると、開帳足になり浮指と言われる指が地面から浮いた状態になってしまいます。この状態になると足の指を使うことができなくなるため、スキーのパフォーマンスが落ちたり、コントロール性がなくなったりします。

そこでインソールの登場です。スキーブーツに入れるインソールを予めアーチが低下していない状態でフィットさせると、疲労が起きてもインソールがアーチを支えることで浮指にならずスキーをすることが可能になるからです。

だからこそ、朝方にフィットするインソールを選ぶことが大切なのです。

スキーのインソールにクッション性はほどほどに

スキーのインソールにクッション性はほどほどに


スキーブーツに入れるインソールはクッション性が高い方が足に良さそうな印象を受ける人も多いと思います。しかしそれはあまりいい判断ではありません。

クッション性が高いと地面からの反発力が低くなり、コントロール性が失われる可能性があるからです。

例えばベッドの上とコンクリートの上を想像してみると分かりやすいでしょう。ベッドの上では足がぐにゃぐにゃと曲がってしまってコントロールができません。

スキーに使うインソールを選ぶときにはできるだけ硬めのインソールを選ぶことが大切です。しかし硬ければいいというわけではありません。先ほどお話しした通り、硬めでフィット感が高いインソールを選ぶことが重要です。硬くてもフィット感があれば足を傷めることもありません。

スキーにインソールを使うことでプロネーションを改善

スキーにインソールを使うことでプロネーションを改善


かかとは思ったよりも不安定で簡単に倒れやすい部位です。捻挫は一日で1万人あたりに1人がなっていると言われており、一年間では365人と3%の方は何かしらの捻挫になっていることが分かります。この捻挫はかかとが不安定で、足首が倒れることで起こりますが、スポーツでは最も多い怪我と言われています。

スキーでは足首が固定されているので一見何も関係がないように思いますが、かかとが不安定になるとスキーブーツの中で足が動いてスキーのパフォーマンスが落ちたり、皮がむけたり、擦れ傷ができたりすることがあるため、インソールを使ってかかとを固定してあげることが重要です。

ブーツに入っているインナーの取り方

インソールをブーツの中に入れるためには、インナーを取り外す必要があります。

  • ブーツのアッパーシェルを押さえる
  • もう一方の手でインナーのふくらはぎ当たりを持ちます
  • インナーを持った手を、ゆっくりとつま先側に動かすとスルっと気持ちよくインナーを外すことができます

スキーブーツに最適なインソールとは?


それではスキーブーツに最適なインソールを見てきましょう。カスタムできるインソール、できないインソールをそれぞれ紹介していきます。

ネットで購入できる!?カスタムインソール


最初にご紹介するのがビオンテック。ビオンテックは電子レンジで加熱した後、スキーブーツに入れて履き、スキーブーツと足の形にフィットするインソールです。ビオンテックの特徴は、関節への衝撃が減る、スペイン足病医機関の公式データがあることです。

誰にでも同じ効果がありますので安心です。またフィッティング工程も誰にでもできるような簡単な工程ですので安心です。

ビオンテックのポイント
①スキーブーツと足にフィットし、関節への衝撃が減るデータがある
②水分をたったの5秒で吸収する特許素材
③吸収した水分を発散する特許素材

スキーブーツが発祥。bmzインソール


bmzのインソールはスキーが発祥。今でこそ自衛隊のインソールやゴルフ用のインソールが売っていますが、元々はスキーのブーツが発祥です。

スキーの有名選手もかなりの方がスキーのブーツにbmzのインソールを入れています。

bmzインソールのポイント
①多数のスキー選手の実績
②スキー発祥のインソールである

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安定のスーパーフィート


そして次におすすめするのがこちら。スーパーフィート。スーパーフィートの特徴は、かかとをすっぽりと包み込むカップ形状です。

スーパーフィートのポイント
①足本来の衝撃吸収をサポート
②足首・ひざのストレスを軽減
③抗菌
④長時間履ける快適性

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シダスのスキーブーツ用インソール


あの上村愛子選手や里谷多英選手も使っているシダスインソール。スキーブーツに入れるインソールとしては申し分ないですね。既製品(すでに形が出来上がっているインソール)をご紹介しますが、上村愛子選手が使っているのはもちろんカスタムインソールです。

まずはシダスインソールを試してみたい方に既製品を使ってみてはいかがでしょうか。

シダスのポイント
①優れた保温性
②かかととアーチをサポート
③ソフトな足当り
④バランスの向上

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Baneのスキーブーツ用インソール


Baneインソールもスキーアスリートに多く使用されているインソールメーカー。スキーブーツ、スノボーブーツ専用のインソールがあるのもお勧めできるポイントです。

Baneのポイント
①体軸のアップ
②足元の安定性アップ
③パワー伝達アップ
④俊敏性アップ

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