
スペルガはイタリア製のスニーカーブランドで、日本ではあまりなじみのないブランドですが、イタリアでは一生に一回は履くと言われるほど有名なブランドです。その中でも2750はスペルガの代表的なブランドの一つで、シンプルなデザインとコスパがいいスニーカーとして有名です。
- 天然ゴムでできたクッショニングがいいアウトソール
- 天然コットンの肌さわりがいいアッパー
- コスパがいい価格帯のスニーカー
この記事では
こんな疑問にお答えいたします。
【スペルガ2750レビュー】コスパがいい!白のスニーカー
スペルガのスニーカーはデザインがとてもシンプルに作られていて、値段も安くて買いやすいスニーカーのブランドです。さらに欧米ブランドながら、日本人の足にフィットしやすい2Eの幅広設計で、履いていてもゆったりして気持ちい履き心地が特徴です。
動画でも紹介されている通り、一足一足が手作りで作られていて、丁寧にスニーカーを作っていることが分かります。
1911年にイタリアで創業され、2750クラシックは1925年からテニスシューズとして製造されています。
スペルガ2750は履きやすくてコーデしやすいスニーカー
上のグラフは実際にスペルガ2750を履いてみた人の意見をまとめてみたものです。
2E設計で履き心地がいいのはもちろんですが、デザインがシンプルでコンバースからスペルガ2750に乗り換えた人が多いほどです。またデザインがシンプルでスカートやパンツなどのコーデに合わせやすいのも人気の理由になっています。
ただ少し残念なのは、動画の最初でもあった通り、スペルガ2750はアウトソールに天然ゴムを使っているため、少し重いスニーカーになっています。片足で338gもあるので、コンバースと同じくらいの重さになっています。
スペルガ2750はクッション性がいい天然ゴムを使用
今時、アウトソールに天然ゴムを使っているブランドってなかなか聞きません。ほとんどのスニーカーブランドは人工で作られたラバーを使っているからです。スペルガ2750は昔ながらのクッション性とグリップ力があるアウトソールで、履いていても履き心地がいい設計になっています。
天然ゴムを使いながらこの値段なので、おすすめのブランドです。
さらにスペルガのブランド名も、SUPER GUM(スーパーゴム)からきていて、天然ゴムが語源になっているほどスペルガの代表的な素材になっています。この天然ゴム-加硫ゴム-がスペルガの原点です。
ただし注意点もあって、アウトソールの溝は大きな溝がないため、履いているうちにアウトソールが削られると滑りやすくなります。
ほかのブランドではアウトソールが削られても、溝が深いので気にする必要はありませんが、スペルガ2750は溝がなくなりやすいので注意しましょう。
また天然ゴムを使っているため、黄色の変色も早いのがネックです。実際に口コミでは買ってみたらソールが黄色くなっていたという意見も少しながらあります。
スペルガ2750の丈夫なコットン生地
スペルガ2750のアッパー素材には裏地のないコットン生地が採用されています。キャンパス上に仕上がっていて、清涼感溢れるスニーカーに仕上がっています。
アウトソールはホワイトというよりはクリーム色に仕上がっていて、若干のカラーの差があります。
天然で作られたコットン生地でできたアッパー素材は履いていても、とても気持ちがいい履き心地を提供してくれます。
スペルガ2750のインソールは厚みがあってしっかり
スペルガ2750に入っている中敷きは厚みがあって、アウトソールと合わせるととてもいいクッショニングを提供してくれます。
サイズが合わなかったり、もっとフィット感を高めたい場合は、自分の好きな中敷きを入れてみるのもいいですよ。
スペルガの背後のロゴマークがかっこいい
スペルガのかかとには、スペルガのロゴマークが入っています。シンプルでかっこいいデザインですが、脱い合わせではなく、接着しているだけのため、履いているうちにロゴが取れてくる可能性もあります。
コスパがいいスニーカーなので仕方ないところはありますが、スペルガのロゴが外れてきたときには接着剤で補修するといいですよ。
スペルガ2750の種類は豊富
何と言ってもスペルガ2750がいいのはその豊富なラインナップです。ここに乗せているのはそのごく一部ですが、シンプルでかっこいいデザインが豊富に揃っているので、コーデに合わせてチョイスすることができます。
中には複数のデザインを持っている人もいるほどです。
もちろん一番人気は白のデザインなので、チェックしてみてください。
まとめ
この記事ではスペルガ2750についてレビューしました。
- 天然ゴムでできたクッショニングがいいアウトソール
- 天然コットンの肌さわりがいいアッパー
- コスパがいい価格帯のスニーカー