大根足とは女性に足に対して、太くて不格好な足に使われる言葉ですが、元々は白くて細い足をほめたたえる言葉であったことをご存知ですか?大根足と言ったり、大根脚ということもありますが、この二つはどちらも同じ意味です。

この記事では大根脚とはについてお伝えしていきます。

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大根足とは?

大根足とは?
大根足の大根とは皆さんがイメージされる通りの野菜の大根のことです。しかしその歴史は古く、西暦313年に即位した仁徳天皇が和歌の中で細く白いきれいな足のことを大根に例えたと言われています。

ではなぜ昔は細くてきれいな足のことを大根足と言っていたのに、今では真逆の太くて不格好な足のことを大根足と言われるようになったのでしょうか。

実はこれは大根の開発の歴史に大きく関係しているのです。

大根足の大根はどちらのイメージ?

大根脚とは?
ほとんどの方は左のイラストを大根と認識する方が多いかと思います。

でも実はどちらのイラストも同じ大根なのです。

江戸時代には100種類以上あると言われた大根は、元々細い大根が多く「すずしろ」と言われることもありました。この細くて色白のきれいな大根を、元々は大根足と言っていたのです。100種類もある大根なので「祝い大根」と言われる細くて白くてきれいな大根まで今でも販売されています。

しかし大正後に品種改良が行われて、細い大根から太い大根へと変わっていきました。

元々大根足と言えば「細くて白いきれいな足」を指していたのが、品種改良が進むことで「太くて不格好な足」を意味するようになってしまいました。

大根はどの土地でも日本では比較的簡単に栽培できるため、足にも揶揄されるほど身近な食品になっているのです。