スニーカーで足首の後ろの靴擦れに!おすすめの対策4選とその原因について

新しい靴を履くと起こるのが足首の靴擦れくつずれ。靴擦れになると足首がヒリヒリしたり、足首に水膨れができたり、足首から血が出たりととても痛い思いをします。そしてついつい今までの古い靴を履くようになることもあるかもしれません。

足のいろんな部分が靴擦れになることがありますが、足の場所によっても原因や対策が異なります。

そこで今回は足首の靴擦れを回避するおすすめの方法についてお伝えいたします。

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足首の靴擦れに!おすすめの対策グッズ4選とその原因について


Aさん
歩いていると足首が靴擦れを起こすことが多くて。。どうしたらいいですか?

編集部
足首は靴擦れを起こしやすい足の部位です。靴のベロと言われる靴の部分が足首に摩擦や圧迫することで靴擦れになります。
Aさん
なるほど!じゃあ大き目の靴を履くといいんですね!
編集部
それではだめですよ!サイズが大きすぎても、小さすぎても靴擦れになる可能性があります。まずは靴が自分の足にフィットしているのかチェックしてみましょう。

靴擦れが何が原因で起こっているのかチェックする


足首が靴擦れするのは足と靴があっていない証拠です。靴が大きいのか、それとも小さいのかをこのイラストを見て判断してみてください。

靴が大きくて足首に靴が当たる!そんなときは・・・・

靴が大きい場合は、歩ているときに足が動いてしまい、靴と足首に摩擦が発生して靴擦れになるパターンです。

Aさん
確かに!デザインが気に入って買ったんですが、ちょうどいいサイズがなかったので大き目の靴を履いていました。
編集部
足にフィットする靴選ぶことが基本です。どうしても合わない場合はサイズを調整してみましょう。

足にジャストフィットする靴を履くのが理想ですが、どうしても大きい靴を履くこともあると思います。そんな時は「靴やパンプスのサイズが大きい!調整できる中敷・グッズ11選」で紹介しているサイズを調整する方法で対処してみるといいでしょう。

スニーカーのベロで足首が靴に圧迫される


Aさん
足首が圧迫されると靴擦れになるんですか?

編集部
この症状は靴が小さかったり、硬くて足首に靴擦れを起こすことがあります。靴を柔らかくしたり、靴ひもを緩めると靴擦れになりにくくなりますよ。

上の写真のように足首のすぐ上にある、スニーカーのベロ(タン)と言われる部分は足首に当たりやすく、ひもを固く結んでいると足首に靴擦れを起こす可能性があります。

また靴を選ぶときには履き口が柔らかく、大きいものを選ぶと足首に負担がかかりにくくなり、靴擦れになることが少なくなります。ベロと言われる部分が肉厚で柔らかい素材でできているスニーカーなども多数販売されていますので、どうしても足首の靴擦れがひどい場合はこの靴を履くといいでしょう。

足首の後ろが圧迫される

足首の後ろも靴擦れが起きやすい部位です。スニーカーなどのかかとの部分が引っかかってしまい、歩くたびに足と擦れて靴擦れになってしまいます。対策としては絆創膏テープがおすすめです。そのまま放置すると水ぶくれになってしまうこともありますので早めに対処をするようにしましょう。

足首の靴擦れタイプ別の対処法とは


では足首の靴擦れを抑える方法はどんなものがあるのでしょうか。対策としては以下の4つがあります。

  1. ひもの硬さを見直す
  2. 足になじむまで履き続ける
  3. 足にテーピングする
  4. 長い靴下を履いてガードする

①、③、④は簡単にできるので、早く試してみるとよいでしょう。特に①はひもの硬さを見直すだけで足首の靴擦れが治ったという意見がとても多いです。また足が靴の中が動いてしまったり、パカパカする方は靴ひもをしっかりと締めると靴擦れがなくなります。

靴ひもがない靴の場合は、靴擦れが起こる足首まで長さがある靴下を履くと防衛することができますよ。

Aさん
この方法なら家でも簡単に足首の靴擦れの対策ができそうです!

足首にテーピングしたい方はこちらのテーピングがおすすめです。

絆創膏で靴擦れ防止

絆創膏で対策

絆創膏は簡単にできる足首の靴擦れ対策です。

登山中やスポーツをしているときも、絆創膏を持ち運べばその場で靴擦れの対処をすることができます。足首以外でも使えますので1セットあるだけでかなり重宝しますよ。

テーピング


こちらはかかと用のテーピングですが、足首の靴擦れにも使うことができるでしょう。

口コミ

men1

かかとの浅い靴は良く靴擦れするので、とっても良い!傷が出来てしまってもケアシートを貼れば痛くないので、ファッションも楽しめます。

men2

靴擦れが必ずできてしまうので予防として使いました。貼ったところは目立ちにくく違和感も感じないです。

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また足に馴染なじませる方法は、べろを外側において、しばらく放置すると靴に癖をつけることができますよ。履く前に靴ひもを使って、べろの部分を柔らかくするように反対側に反らせておきます。

それ以外にはシューズストレッチャーを使う方法もあります。この方法はスニーカーなどの柔らかい素材には使うことができませんので、説明をよく読んでからご購入ください。

シューズストレッチャー


こちらは男女用で、楽天1位のシューズストレッチャーです。

口コミ

women1

新しい靴を購入しましたが、靴擦れになりそうな感じで思うように履けませんでした。こちらの商品を使うと足首に負担がかかりにくくなり、快適に靴を履くことができます。

women2

とても使いやすくて靴擦れになることが軽減しました。

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シューズフィッター 2ヶ組 ダボ8個付

素材を柔らかくする

編集部
シューズフィッターを使う方法以外にも、革などの素材を柔らかくする方法もありますよ
Aさん
どんな方法ですか?
編集部
一番簡単なのはクリームを使う方法です。クリームを塗るだけで革が柔らかくなるので足首に負担が少なくなり靴擦れ対策になります。

スニーカーなどの繊維で作られた靴や、合成皮革ごうせいひかくには使えない方法ですが、革靴ではクリームを塗ることで柔らかくすることができます。詳しくは「革靴とローファーを柔らかくして快適にする方法4選」でご紹介しています。

足首の後ろへはこちらのタイプで対処する

足首の後ろが靴擦れする場合は、かかとに貼ることができるクッションがおすすめです。こちらのタイプは接着剤が強力なのではがれにくいのでおすすめです。