手の爪は定期的に切っても、ついつい忘れがちなのが足の爪のケアです。でも足の爪のケアを放っておくと足の臭いの原因になったり、水虫や巻き爪になってしまうこともあります。

そこで今回はおすすめの足の爪のケアについてご紹介いたします。

足の爪のケアが重要な意味とは


足の爪のケアは爪を切ったり、清潔にすることです。こうしたケアをすることで水虫の侵入を防いだり、巻き爪になったり、足の爪が割れたりすることを防ぐことができます。

足の爪のケアは大きく分けて

  1. 爪切り
  2. 爪表面や爪の中のケア・清掃
  3. 食生活
  4. 靴選び

が重要です。

それぞれポイントを押さえておきましょう。

爪切り


足の爪を定期的に切ることは足の爪のケアの中でも最も重要です。爪を切らずに伸ばしたままにしていると、歩いているときに爪が靴に当たり、詰めが割れることがあります。割れたところから細菌が侵入して爪に影響が出ることがあります。

足の爪を切るときには以下の点についてケアしてみましょう。

足の爪切りのケア

  1. スクエアカットをする
  2. お風呂上りに足の爪をカット
  3. 1-2週間置きにカット
  4. 爪やすりを使う

それぞれについてみていきましょう。

爪切りはスクエアカットが基本


足の爪を切るときにカーブに沿って切ろうと考える方も多いです。私もスクエアカットを知るまではサークルカットをしていました。しかし、特に足の爪を切るときにはスクエアカットが基本です。

ではなぜスクエアカットが重要なのでしょうか。

スクエアカットが重要な理由

  1. 巻き爪の防止
  2. 靴に当たったときに衝撃を一点に集中させない

これがその理由です。巻き爪は爪が靴などによって圧迫されることで爪の巻く力が強くなり発症します。靴を履いた時にできるだけ衝撃を一点に集中させないためにはスクエアカットが重要なのです。

また靴の衝撃を受けることで爪が割れたり、炎症になることがあるため、スクエアカットが重要です。

お風呂上りに足の爪をカット


お風呂に入ると爪が柔らかくなって切りやすくなったり、形を整えやすくなります。

特に入浴前に足の爪をケアするために爪切りすると、爪が硬いため爪が割れやすく細菌に感染したり、爪にひびが入ることがあります。

入浴後に爪を切ってスクエアカットに整えておきましょう。

1-2週間置きにカット


足の爪が伸びるスピードは人によって様々ですし、成長過程によっても変わります。大人の場合は足の爪が伸びるのは一日0.05~0.15mmと言われているので、二週間おきに足の爪をカットすることがおすすめです。

また男性よりも女性のほうが足の爪が伸びやすいので足の爪のカットを少し早めて行うとよいでしょう。

爪の形の調整はやすりで

爪切りはあくまでもざっくりと外形を作ることに留めておきましょう。

靴を履いた時に足の爪の一点に衝撃が集中しないようにケアしなければなりません。また爪切りは爪にひびを発生させたり、爪の割れを発生させることがあります。

ひびや割れから水虫に感染したり、爪の形が悪くなったりすることがありますので、必ず爪切りのあとは爪やすりで形を整えてあげるようにしましょう。

爪表面や爪の中のケア・清掃


足の爪のケアを怠ると、爪の表面がぼこぼこになったり、爪の中にゴミがたまることがあります。実はこうしたことを放っておくと重大な病になることがあるので十分ケアする必要があります。

爪のボコボコは血行不良


爪の表面のボコボコは肌荒れと同じ症状です。爪が必要な栄養素が爪まで行きわたらずに栄養が不足しています。血行不良や栄養不足、食生活の乱れ、睡眠不足など、肌荒れが起きやすい環境になると爪の表面の状態が悪化します。

特に足に爪は体の末端であるため、こうしたちょっとした影響を大きく受けやすいのです。

もし足の爪がぼこぼこしてきたら、食生活を気を付けてみるといいでしょう。

爪の中のケア・清掃

手の爪もそうですが、足は特に爪の中にゴミがたまりやすく定期的にケアが必要です。

特に足の臭いの原因は雑菌が繁殖することで出すガスが原因です。足の爪にゴミがたまっていると雑菌が繁殖する絶好の環境を提供してしまいます。足の爪のゴミ出しはつまようじなどで出してあげることが重要です。

またその時につまようじで足を傷めないように注意しましょう。

ブラシで足の爪のごみを取り出す方法もおすすめです。

食生活


足の爪のボコボコでもお話ししましたが、足の爪に出る形状が変わる症状は栄養が足りていないサインです。栄養バランスが偏っていたり、無理なダイエットをして栄養が足りていないのが原因です。

きれいな足の爪にするためには以下の栄養素がおすすめです。

栄養素おすすめの食べ物
鉄分大豆・ほうれんそう・小松菜・レバー
亜鉛卵・牛肉・豚レバー・貝類
ビタミン緑黄色野菜・果物・お魚・大豆
タンパク質鶏肉・卵・大豆

大豆は豊富な栄養素が揃っているので、大豆をしっかりと取ることで足の爪のケアに最適な食材になります。

靴選び


足の爪に負担をかけないためにも靴のサイズ選びはとても重要です。

靴のサイズ選びは、今までお話してきたことから爪が靴に当たらないように余裕を持てばいいんでしょ?と思う方も多いと思いますが、そうではありません。靴が大きすぎても靴擦れになったり、歩きにくくなって疲れやすくなることがあります。

靴のサイズを選ぶ上で重要なのは、つま先が1.0cm空けること、そして足の甲が当たらないこと、かかとやくるぶしが当たらないことが重要です。爪が当たらなくてもサイズが合わないと様々な足の症状が起こります。

詳しくはこちらの記事に載っていますのでご覧ください。

合わせて読みたい記事靴のサイズ調整が重要である理由

足の小指の爪や甘皮をケアする


足の爪の甘皮って聞いたことありますか?「甘皮」って何?って方も多いと思います。ちなみに私は知りませんでした。

この甘皮は爪と皮膚の間にある皮膚のことで、適切にケアしてあげないと爪の成長を妨害したりする可能性があるとても重要なものなのです。また甘皮は爪に細菌が入らないようにガードしてくれているので、甘皮のケアを怠ると爪にいろんな症状が発生します。

きれいな爪をにするためにも足の指にある甘皮をケアしてあげることが重要です。

甘皮のケア方法は

ではどのようにケアしていけばいいのでしょうか。

甘皮は名前から想像できるように柔らかい皮膚です。下手なケアをしてしまうと甘皮がなくなったり硬くなって角質になることがありますので注意が必要です。

爪のケアと同様に入浴後に柔らかくなった甘皮をケアしてあげることが重要です。コットンなどの刺激が少ない素材で軽く押し上げて、爪切りやニッパーカットで甘皮を整えてあげましょう。

また甘皮が硬くなって角質化している場合は取り除いてあげると爪の成長を妨げることがありません。