何度も洗濯しているのに靴下が臭い・・・

こんな悩みをお持ちの方も多いと思います。靴下を捨てて取り換えてみても、またすぐ臭くなる。いろんな臭い消しを試したけど全然効果がない。

そこでこの記事では

こんな疑問にお答えいたします。

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靴下の臭いの原因とは

靴下の臭いの原因とは

何度洗っても靴下の臭いが取れずに苦労した方も多いと思います。そもそも靴下の臭いの原因は何でしょうか?

実は靴下の臭い原因は雑菌が放つ成分です。雑菌は汗や皮脂を分解すると臭いを発生させます。その臭いが人間でも不快なにおいとなります。

しかし靴下を何度も洗っているのに何で?と思う方も多いと思います。

人の足は雑菌の宝庫

人間の足には汗腺が集まっていて、一日にコップ一杯分の汗をかくと言われています。その汗と人が出す皮脂や垢を養分にして雑菌が繁殖し靴下に臭いが移るのです。

つまり靴下の臭いの原因は、靴下を履く人の足だということが分かるかと思います。

いくら靴下を念入りに洗っても、その人の足に雑菌が多かったり、雑菌が繁殖する条件が整ってしまうと効果が薄れてしまいます。

靴下の臭いの対策

靴下の臭いの対策を行うためには以下の3方面から行っていく必要があります。

洗濯で臭いが落とせないときはつけ置きする

靴下を洗濯機で洗うだけでは人によっては足りないことがあります。その場合は

  1. 靴下を裏返してゴミをすべて除去
  2. オキシクリーンに30分つけ置きしておく

この二つを実施するのがおすすめです。

まずは靴下を裏返してゴミや皮脂が残っていないのかしっかり除去します。

そのあと、ジップロックに40~60℃くらいのぬるま湯を入れます。オキシクリーンは付属のスプーンの半分ほどを事前に靴下に振りかけておきます。

ジップロックにオキシクリーンを振りかけた靴下を入れて、軽く揉んでからジップロックの入り口を止め、30分間つけ置きにしておきます。

なおこぼれないようにジップロックを器に入れておくがおすすめです。

30分経ったら取り出して洗濯機に入れて普段通りに洗濯をしてください。

オキシクリーンがない場合は重曹やハイターなどでも代用可能です。特にオキシクリーンは色が濃い靴下だと色落ちしてしまうことがあるので注意しましょう。

実は洗い終わってからが大切

オキシクリーンにつけ置きして洗濯すればOK・・・・というわけではありません。そのあとも重要です。

衣類で生乾きして嫌な臭いを発生させることがありますが、これも洗濯後の干す過程で雑菌が繁殖してしまった例です。

雑菌は空気中に存在していますので、乾燥をしっかりしないと雑菌が繁殖してしまい、臭いが取れなくなります。

対策としては

  • 通気性がいい場所(できれば屋外)
  • 天日干し

にして乾燥できる環境で靴下を干しましょう。

特に部屋干しするときは生乾きして雑菌が繁殖しやすくなるので、除湿器を近くにおいて干すのがおすすめです。

熱湯につけるのは効果ない?

熱湯に靴下をつけ置きすることで臭いの対策することを考える方もいるかもしれません。

しかし熱湯だけでは殺菌にしかならないため、水に戻るとすぐに空気中にいる雑菌が繁殖してしまいます。

熱湯につけるよりは、オキシクリーンで漬けおきして、洗濯後にしっかり乾燥するほうがいいでしょう。