ふくらはぎの凄さを知らないと寿命が縮まる!?

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Anatomie Modell, Herz-Kreislauf System des Menschen mit den großen Gefäßen

もっとふくらはぎの凄さを知るべき

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれていることを知っていますか?実は何気なく使っているふくらはぎは、人間にはなくてはならない器官なのです。

ふくらはぎを触っただけで、その人の体調が分かったりします。

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるぐらいですから、ふくらはぎのおかげで血液がスムーズに体内を回っています。

人間の血液は重力のために約70%が下半身に集まっていきます。この現象は直立歩行をする人間しかなりません。

4足歩行の動物を考えると分かりますよね?人間だけが重力が原因で下半身に血液が集まるのです。

そこでふくらはぎが上からどんどん下りてくる血液を受け止め、重力に逆らって、せっせと血液を心臓へと戻すポンプとして働いています。

心臓は残念ながら体内に血液を送るポンプ機能を有していません。下半身まで送ることができても、下半身から心臓へと戻すのはふくらはぎのポンプ機能が必要です。

座る時間が長いと心臓病になる!?

ふくらはぎのポンプ機能が弱まると、血液はよどむ一方になります。その怖さが良くわかるのが「エコノミークラス症候群」です。

飛行機や車で長時間座っていると、血液が滞り、ひざの裏などの静脈に血栓ができます。

立った時、それが肺に飛んで血液を詰まらせるのが、「エコノミークラス症候群」です。

ある調査によると、成田空港だけでも毎年約150件も発生し、数人がなくなっています。

血液が滞る実験

超音波を使った実験で、椅子に座って30分後には、ふくらはぎ上部の血流スピードが座る前の半分になってしまうことが確認されています。

血流スピードが低くなると、ふくらはぎを刺激することで血流が良くなります。

航空機に限らず、自宅でも仕事中でも座って作業していることが多いですので、運動不足にならないように定期的にふくらはぎのマッサージをすることが大切です。

またストレスやエアコンに当たって体が冷えることは、ふくらはぎを衰えさせる可能性があります。

そうなると血栓ができやすくなり、血管も衰えて脳梗塞や心臓病になるケースがあります。

ふくらはぎを揉むだけで免疫アップ

平熱が36℃を下回る日本人が増えています。「冷え」は万病の元と言われています。医学界では「体温が一度下がると免疫力は30%以上、基礎代謝も10%下がる」と言われています。

冷えの原因は血液のよどみ

冷えの原因は血液のよどみです。血液がよどむとどうなるのでしょうか。

川がよどんだ時のことを考えて見ると分かります。川が濁っていきますよね。

冷えが起こると血液がスムーズに流れないため、栄養もホルモンも滞り、末端まで血液が届かなくなり、体が冷えてしまいます。また老廃物も排出されなくなります。

その結果、イチョウや心臓、肝臓も働かなくなり、免疫力が落ちて風邪をひきやすくなり、がん細胞が活性化していきます。血液がよどむことで老廃物や脂肪がたまってむくんだり太ったりします。

あちこち体調が悪くて痛み、肌はくすんで髪もバサバサになっていくこともあります。

ふくらはぎは第二の心臓

心臓は血液を体中に送り出す役目をしています。体の隅々まで栄養や酸素と届けて、老廃物や二酸化炭素、余分な脂肪などを輩出しています。

心臓から出た血液の圧力は血管が分岐するごとに小さくなります。

下の絵のように、一回目で分岐すると、元々の圧力を100とすると、50 vs 50に分かれます。さらに50の圧力は、25 vs 25に分かれていって、これが続くと毛細血管に到達するまでには、ほとんど圧力が0になっているそうです。

では圧力が0なのにどうやって老廃物や二酸化炭素を排出するのでしょうか。

この作用ができなければ人間は生きていくことができません。

足を切断した人の生存率は50%!?

ふくらはぎは毛細血管で圧力が0になった血液を心臓まで戻すポンプになります。ふくらはぎを使うことができなければ、老廃物や二酸化炭素を排出することができません。

このような理由により、足を切断した人は生存率が50%になるという報告があります。

心臓から排出された血液は、必要な栄養素や酸素を送り届けるまでが仕事です。老廃物や二酸化炭素を排出するためには、ふくらはぎによる心臓に変わるポンプ機能が必要になります。

血液を排出する血管を静脈と言います。静脈は血管をギュッと絞ることで血液を心臓へと送り出します。しかし静脈はそれ自体が動くわけではなく、周りの筋肉が動いてポンプ機能になります。

乳搾りのような感覚で血液を送り出すのです。

まとめ

ふくらはぎの役割についてお話ししました。

ふくらはぎが機能しないと、エコノミー症候群のように亡くなることもあります。また、足を切断すると生存率が極端に減ることが分かりました。

心臓はあくまでも血液で栄養素や酸素を送り出す機能しかありません。老廃物や二酸化炭素を排出する機能はないのです。

そのためにもふくらはぎを使って心臓のポンプ機能を助けてあげる必要があります。これができなければ、体にどんどん老廃物が溜まっていって最悪な結果が待っています。

日頃からふくらはぎの使い方に気を付けてみてくださいね。

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